コロナで変化して行った私のプーケット生活(上編)はこちらです☆
今回は契約終了からの流れをまとめました☆
ホテルより契約終了と言われる
外国人労働者で平社員は基本的に1年ごとに契約を更新をします。
確かマネージャークラスは2年に1回だったような気がします。
私は7/25日が契約更新日でこの状況だと契約更新はないやろうと思い、
友人の知り合いということで彼女が日本に来ていた時に紹介してもらったバンコクに住むタイ人の友人がいるのですが、
彼女からテレアポのアルバイトもちょうど貰うことができたり、日本の在宅勤務の面接を受けまくったりとホテルを辞めたとしてもプーケットで収入を得るということに執着しまくり(笑)仕事を取って来ていました。
6月15日、同僚のカザフスタン人とホテルの寮近所でご飯を食べながらF&B部のフィリピン人スタッフは昨日全員解雇になったって聞いたよという話を聞いていたら、
ホテルから呼び出しがあり(タイはいつも突然w)とりあえずご飯を食べてホテルへ向かいました。
ホテルに着くと、オフィスにはイタリア人、フィリピン人の同僚、もう一人のカザフスタン人の同僚が既にいて、FOMやアシスタントが勢ぞろいしていました。
あ、ついに来た(笑)
と思っていたらFOMより「残念やけどこんな状況なので6月30日をもって契約を終了します。」
と告げられました。
そのあとはみんなでビザどうする?住むところどうする?空港今開いてないからすぐに帰国できへんし。という話で持ちきりでした。
お金云々というより、外国人が外国で暮らすにはビザが一番の問題点かもしれません。
ビザをB(ビジネスビザ)からOビザへ切り替え
私は既にタイ人と結婚をしていたので、答えは簡単であとは手続きを期限内に終わらすだけでした。
重要な書類関係はタイ人同士で話をして貰うのがベストなので旦那にイミグレで何の書類がいるのか聞いてもらい、
その際に人事からももらわないといけない書類などなどがあったり、
7月31日までにビザを完了させておかないといけなかったので焦りで心に余裕はなかったですね(汗)
OビザからBビザへの変更方法はこちら☆
※ただ女性がタイ人で男性が外国人、女性が外国人で男性がタイ人の場合は手続きの仕方が異なります。
いろんなプーケットの先輩方にも話は聞いていた通り、イミグレに電話で事前に何の書類がいるか聞いてイミグレにも書類を一式もっていきこれであってるか聞きにも行ったのに最後の最後に、「私の去年税金を納めた領収書が必要です」と言われ(笑)
さすがのタイ人旦那も、「ありえへん。何回も聞いたのにこんな書類いるって言ってなかったやん」てぶつぶつぼやいてました(笑)
旦那はまだ私が勤めていた姉妹ホテルにアシスタントマネージャーとして勤務していて、
タイ人も勤務歴が5年以下の従業員は退職金を支払わなくてもいいので全員解雇になり、人手が足りず旦那は毎日朝から夜は22時まで仕事をしていて忙しく、今日絶対にビザの手続きを完了させなあかん!!!
ということで必死でバイクを走らせました(笑)
ビザの手続きが完了した後は失業保険申請へ
Oビザを持つ外国人労働者だった人は失業保険がもらえるので、ビザ手続き後は失業保険手続きをしに行きました。
タイの会社に入ると社会保障に入らないといけない義務がありお給料(上限15000THB)の5%を毎月お給料からひかれます。
こちらも最初は色々大変で(笑)
タイで勤務する場合、ビジネスビザとワークパーミットと呼ばれる労働許可証が必要なのですが、
その労働許可証を返還しましたという用紙が必要だったみたいで、ホテルの人事のおじさんは結構適当なので労働局に行ってからそれを知り、おじさんに電話して返還したことを確認し、返還が完了した用紙を貰いに行って何とか無事に全てが終了しました(*´꒳`*)
ちなみにタイは、失業保険を受給中にアルバイトはしてもOK。
これはとってもありがたいシステムでした。
まとめ
コロナの前に家を購入していたこともあり、ローン返済と私の生活費を確保しなければという執着心で(笑)
6月末で契約が終了し7月1日からは日本の在宅勤務を始めることができ、そのあとはすごくサバイサバーイに過ごさせて頂いています。
コロナ中に家の後ろに住んでいた外国の方が帰国されて、今の猫がうちに迷い込んできたので一緒に暮らすようにもなりました。
ホテルで勤務していた時は、週休1日で休みの日などは家で休憩するだけでという感じだったんですが、
在宅勤務に勤務スタイルを変えて、週休2日
シフトは自分で自由にできる
家で一人で仕事なので人間関係のストレスがない
苦情を処理しなくていい
お給料は日本の銀行振込なので送金の際に手数料が発生するけど、ホテルで勤務していた時も時間に余裕ができてこうして今までやりたかったブログも書くことができたり。
ヒーリングや占いの仕事も自宅でできるようになったり
日本に帰国できないのが唯一悲しいですが、ライフスタイルはすごく良くなりました。
旦那曰く、タイは第二波がきていて経済状況が悪くなるから節約するように!!!
と耳にたこができるほど言われますが(笑)
色々なプロモーションのあるこの時期にたまには友人と美味しいものを食べに行ったりしたいですよね〜(笑)
同僚だった友人は、
イタリア人の同僚はイギリスに渡り、カザフスタン人の友人はプーケットでビジネスをしているトルコ人と結婚しビザが何とかなったり、フィリピン人の友人も結婚し家族ビザが取れたりと皆んなそれぞれ何とかなりました。
現在のタイのコロナ状況
【1/15時点 新型コロナウイルスのタイでの感染状況】
※Center for COVID-19 Situation Administration (CCSA)より
新規感染者数:188名(前日比-83名)
累計治癒数:8288名(前日+628名)
累計死亡者数:69名(前日比0名)
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累計感染者数:11,450名
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