プーケットサンドボックス利用の手続きと出入国の流れ、機内の様子はこちらをご参照下さい。
プーケットサンドボックスでは14日間で合計3つのホテルに滞在致しました。最初は泊まってみたい5つのホテルを予約していたのですが、COE申請時に3つまでにするよう領事館より指摘を受けまして3つのホテルに絞りました!
ちなみにSHA+認定ホテルとは、従来の衛生管理に加え、ホテル従業員の70%がワクチン接種が完了していることをタイ政府が保証しているホテルのことだそうです。
プーケット南に位置するカタエリアに11泊とプーケットタウンに3泊致しました。今回はカタエリアのSHA+ホテルとPCR検査の様子をご紹介致します。
SHA+認定シュガーパームグランドヒルサイドカタホテルの様子
チェックイン時間は14時ですが部屋の準備ができていれば早めに部屋へ入る事が可能ですので、お昼12時ぐらいにホテルへ着きましたがチェックイン後すぐお部屋に入る事ができました!空港からカタまでは道が混んでいなければ約1時間で到着します。
フロントはアクリル板で仕切りがあり、チェックイン時にパスポート、COE、プーケットサンドボックスで宿泊する3つのホテルのSHABA IDをホテル側がコピーする為に渡しました。そして通常のチェックイン同様にホテルのチェックイン用登録カードに必要事項を記入します。ウェルカムドリンクはありませんでした。
チェックインの際に、スタッフから毎日外出する前にフロントでモーチャナアプリのスキャンに来てくださいと案内されます。こちらのアプリで位置情報を追跡しますので必ず毎日フロントへ。
チェックインが終わると、お部屋まで案内されます。空港で行ったPCR検査の結果をホテルスタッフが電話で知らせてくれるまでお部屋から一歩も出ずにお部屋の中で待ちます。私は10時30分くらいに検査を受けて部屋に連絡が入ったのは17時頃でした。
お部屋で待機中、もしデリバリーを注文する場合、事前決済であれば注文可能とのことで(注文の前にフロントへ確認をお願い致します)検査結果を待っている間は部屋からでれませんので注文したご飯をスタッフが部屋までもってきてくれました。
ホテルはFBページで見つけたパッケージで予約したのですが、7日間素泊まり(グランドデラックスルーム)+ホテルが経営するO-OHレストランの200THBクーポン付きで3000THB(約10500円)でした。タイはFBが主流なので、気になったホテルのFBページもチェックされる事をお勧め致します。
シュガーパームグランドヒルサイドカタホテルのお部屋の様子です。
こちらのホテルは3つ星なのですが、バスタブ付きでこの金額は本当に安いです!お湯の熱さも、シャワーの圧も問題ありませんでした。お部屋掃除は毎日あり、お水は500mlが毎日2本補充され、喫煙はバルコニーで可能です。
2回目のPCR検査(カタセンター)の様子
プーケットには地域別に5か所のPCR検査場があります。今回はカタエリアに宿泊しているので、4番のカタセンターで受けました。
8/5に入国してから数えて6日目の8/10に2回目を受けました。事前にホテルのレセプションでいつ受けるのか確認をしました。「Swab Appointment Information」(こちらはホテルフロントから貰います)とパスポートコピー、SHABA IDコピー、航空券コピー4点セットを当日フロントで渡されましたのでそちらを当日のPCR検査に持参します。
私の様にホテルを移動する場合、最初のホテルが3回目のPCR検査の予約もしてくれていました。「Swab Appointment Information」に3回目PCR検査の日付を場所が書かれています。(こちらはホテルに寄って手配の仕方が異なる場合がありますが、私の場合はチェックアウトの時に3回目のPCR検査用書類を受け取りました。)
ホテルからカタセンターは車で5分程の距離です。入口に受ける人の名前が張り出されていて、そこに番号が書かれているのでその番号を中の受付で伝えます。
自分の検査キットを中で受け取り外の検査場へ移動します。
この奥にスタッフが2人いましたので、そこで検査を受けて終了ですので、ホテルスタッフが待っている受付前に向かいます。
2回目の検査結果は次の日の朝9時くらいに「ネガティブでしたよ~」とフロントから電話がありました。
カタに宿泊している人はそんなに多くないのかPCR検査を受けに行った時は私一人だけしかいませんでしたので、15分程で完了でした。
SHA+認定ザ・シーギャラリーバイカタタニの様子
シュガーパームグランドヒルサイドカタホテルで7泊快適なプーケットサンドボックスという名のステイケーションを楽しんだ後、以前私が勤務していたカタタニホテルの姉妹ホテルザ・シーギャラリーバイカタタニで4泊致しました。
朝食付きのプラン、シービュールームが1泊1500THB(約5250円)とこちらも破格のお値段でした。
チェックインはこちらのQRコードを利用してチェックインを行います。写真を撮り忘れてしまったのですが、後もう一つ体調を入力するQRコードもありますので合計2回QRコードを利用します。ホテルが必要とする書類は前回同様に、パスポート、COE、SHABA IDです。こちらのホテルもウェルカムドリンクの提供はありませんでした。
ザ・シーギャラリーバイカタタニ(The Sea Galleri by Katathani)のお部屋のご紹介です!
次は朝食です!朝6:30~10:30までです。
通常はビュッフェスタイルですが、現在はコロナ対策の為オーダー制となっています。ザ・シーギャラリーは朝食時に、モーチャナをスキャンされ同時に検温機で測った体温を伝えます。
現在のカタビーチ周辺
朝10時30分くらいにカタビーチ周辺を歩きましたが、ビーチ沿いは屋台が出ていて、ビーチ近くにある緑色が目印のカシコン銀行も開いていましたが、その周辺いがいはほとんど閉まっています。
カタビーチ隣にあるレストランは通常営業しておりましたので、こちらのカタママシーフードレストランで友人とランチを致しました。ここは水着のままでも飲食可能です。
まとめ
プーケットサンドボックスの間は、必ず夜ホテルで就寝しなければいけません。モーチャナで追跡されているためかホテルで就寝しなかった方が警察所に連行されたという話を聞きました。
主人はザ・ショアカタタニで勤務しているのですが、ゲストがPCR検査を強く拒否し受けに行かなかった事例があり、この場合も警察へ連行されたと言っていました。
私は事前にホテルへ確認連絡を入れておりましたが、主人も一緒にホテルに宿泊することが可能でした。
現在、プーケットは原則レストランやホテルでのお酒の提供はしておりません。コンビニは朝4時から夜23時までの営業で、夜21時から朝11時までお酒の販売はしておりません。
私も主人も飲酒しないので、アルコール提供についてはあまり意識していなかったんですがお酒を飲む方にとってはとても重要な事ですよね。
次はプーケットタウン編のご紹介です!