ローカル飯

タイ南部で有名なゲーンタイプラーなどが食べられる《カノムジーンパックロンプーケット》ขนมจีนผักล้นภูเก็ต

カノムジーンとは、米を発酵させて作った麺に好みのカレーやタレをかけて食べる料理です。

カノムジーンと一緒に野菜やハーブ、漬物やフルーツをまぜて食べるのでとてもヘルシーな料理で、タイ人は朝食、昼食、夕食としてこれを食べます。

このカノムジーンにかけるカレーがタイ北部、中部、南部でそれぞれ違います

プーケットはタイ南部になるので、今回はタイ南部でよく食べられるカノムジーンを紹介いたします。

カノムジーンの麺は日本のそうめんとほぼ同じなので、そうめんが食べたくなったらカノムジーンの麺に麺つゆをかけて食べています。

\カノムジーン屋さんの動画はこちら/

カノムジーンパックロンの場所

カノムジーンパックロンの場所

こちらのお店は、シャロン地区からセントラルプーケットへ向かう道の途中にあります。

大きな看板が立てられていて、道路に面しているので見つけやすいかなと思います。

地図

カノムジーンパックロンの雰囲気

入口

なんともかわいい藁ぶき屋根のお店。

店内も、竹や水草が使われておりタイの自然を感じさせる作りになっています。

店内
店内
店内
メニュー

カノムジーン以外にもご飯のメニューや、プーケット名物タオソーというお菓子も売られています。

なので、その時の気分に合わせて注文ができるの便利ですね!

カノムジーンにかけるカレー

カレーの種類

カノムジーンにかけるカレーは下記5種類ありました。

タイ南部で有名なのは、「ゲーンタイプラー」「ナムヤー」「ゲーンプー」です。

・ナムヤー(ココナッツミルク入り魚カレー)
・ゲーンタイプラー(魚の内臓カレー)
・ゲーンガイ(チキン)
・ゲーンヌア(牛)
・ゲーンプー(蟹)

付け合わせの野菜とハーブ
トッピング

カノムジーンを注文するとこのように沢山の野菜が一緒についてくるのでお好みで選びます。

私は、ゲーンタイプラーという辛いスープと少しまろやかなゲーンプーをミックスしてもらいました。

その上に様々な好きな野菜や果物、ハーブを一緒に食べます。

このハーブはマンゴーの葉なので、食べると結構フルーティな味が口の中で広がります。

カノムジーンパックロンの店舗詳細

カノムジーンパックロンの店舗詳細
住所 70, 89 Chao Fah Tawan Tok Rd, Wichit, Mueng, Phuket 83000
Google Map 開く
TEL +66(0)996241615
営業時間 7:00-17:00
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ABOUT ME
YU-KO
2016年7月大阪からプーケットへ移住。タイ人旦那と猫1匹と暮らしてます。 プーケット唯一のプライベートヒーリングサロンFLICKAを運営中。元プーケットホテル従業員の目線からプーケットについて発信中!