タイ人でガネーシャを信仰している方は意外と多く、私の旦那もその一人なので8月はガネーシャのお誕生日月ということでプーケットにあるヒンドゥー教寺院へ行ってきました!
Thendayudapani Temple(ゼンダンユダパニ寺院)の場所
プーケットのオールドタウン近くにこちらのお寺はあります。
このお寺の近くには、イスラム寺院、中国寺院、タイ寺院4つのお寺がご近所にありました。
寺院の中は他のタイ寺院と同じく靴を脱いで中に入ります。
こちらでお線香とオイル代を100THBドネーション箱に入れておりました
ここでお線香に火をつけて
旦那はガネーシャのマントラを唱えておりましたが、私は神道のやり方しかわかりませんのでご挨拶をさせて戴きました。
こちらがヒンドゥー神へのお供えものです
旦那がマントラを終えた後このオイルを火をつけたこちらに全部流し切りました
サイババ様の写真が飾ってあったり
ガネーシャの置物が結構可愛い♪
ヒンドゥー神の写真
ヒンドゥー神の像や
ガネーシャ神などなど
いろんなヒンドゥーの神様が祀られておりました
ヒンドゥー教のお坊さんが、旦那へマントラを唱えています
私はこの方をタイ人だと思っていたんですが、インド人の方だそうです。後で旦那に聞きました^^;
中の神様はよく見えなかったんですが、ドゥルガー神かな?
こちらはガネーシャ
こちらはヴィシヌ神かな???
マントラが終えた後お供えしていたこちらのお花とバナナを貰い、旦那はお寺の中を右回りに3回周り最後に鐘を鳴らしていました。
日本は無宗教なので、こういうことをする人は少ないと思いますが、タイやミャンマー人、フィリピン人も出会った方は皆さんとても宗教に対して信仰深かったです。
タイ人旦那がガネーシャを信仰する理由
これは我が家の祭壇です。私は形而上学に沿った四大元素を象徴するものを置いていて、旦那は旦那の神様を置いています。最初は「でか!」と思ったんですが(1万円強くらいしたみたいで、バンコクからの取り寄せだそうです笑)
旦那が大好きで毎日のように見ているインドの神様が大集合しているドラマがあるんですが、日本も日本の神様や古事記的なものを学べる漫画かドラマみたいなのあれば良いのになって思いました
なぜ旦那がガネーシャを信仰したのか以前話してくれたんですが、
旦那は小さい頃から牛を食べようとすると戻してしまったり気持ち悪くなったりして全く受け付けなかったみたいで、6歳くらいのとき、そうこうしていたら自分の夢にガネーシャ神が出て来たそうなんです。
夢に出て来た後、ガネーシャ神は自分の神様だと思ったそうです。それから彼は牛を食べず、ガネーシャを信仰しているみたいです。
魔女のエネルギーを強く持っているとよく夢で見ると聞いたことがあって、旦那の曽祖父はリアル魔女のお仕事をされていたそうなので納得です。旦那の曽祖父のお話もなかなかリアルですごかったです。
実は私もガネーシャとはご縁がありました
私が21歳か22歳の時、エネルギー的に色々大変な事になってしまっていて自分の気の流れを通すということをやっていた時があり、それをしている時突然ガネーシャがインナービジョンで現れて来ました(その日、インド料理を食べに行った時に祀られていたガネーシャとそっくりのガネーシャでした)
そのガネーシャが出て来た後に超古代の時代の映像が見えて来たことがありました。
当時はまだ私は両親とあまりうまく行っていなくて、その見えて来た映像で自分自身の中にある何かが解放されてすっごく涙が出て来たのを今でも覚えています。
旦那にはもう一人強く信仰している神様がいて、実はその神様の近くのお寺に私は日本にいた頃住んでいたり、小さいころから毎年行っていたお寺にいる神様でした。
なので、旦那とは何かしらご縁があったんやなと感じています。
Thendayudapani Temple(ゼンダンユダパニ寺院)の情報詳細
住所 | 57 Ratsada Rd, Talat Yai, Mueang Phuket District, Phuket 83000 |
地図 | Google Map |
電話番号 | 095 079 2772 |
時間 | だいたい 7:00~18:00だそうです |