スリン島はシミラン諸島同様に、ハイシーズンにしか来ることができない島。
ツアー会社の方から、スリン諸島はとっても綺麗なのでおすすめですよ!と前々から伺っていましたが、
今回やっとスリン諸島へ訪れることができました。
動画でもその様子をお届けしたいと思いYOUTUBEでもスリン諸島の様子を公開していますで、是非ご覧ください。
それではスリン諸島1日ツアーのご紹介です!
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スリン諸島とは?
国立公園に指定されているスリン諸島は、アンダマン海の北端のミャンマーとの国境に近い場所にあり、陸から距離があるためクルーズ船でしかアクセスできない手付かずの海域です。
スリン諸島 (タイ語: หมู่เกาะสุรินทร์) は、タイ本土から60 kmのアンダマン海にある 5 つの島からなる群島です。 タイ南部、パンガー県のクラブリー群(คุระบุรี)の一部です。
なかでもスリン南のアオパッカーやアオタオ、アオチョンカードは人気のダイブサイトとして知られています。
ほかにも、トリンラ島の周辺は枝サンゴの群生が延々と続き、その上にはデバスズメダイが何万匹と群れているポイント。
砂地には、無数のジョーフィッシュが生息する場所があったり、メタリックシュリンプゴビーやヒレナガネジリンボウなどのハゼ類も豊富でマクロも楽しめます。
スリン国立公園は、1981年7月9日にタイの30番目の国立公園となったそうです。
また、スリン諸島には海の民”モーケン族”が暮らしており、ほぼ一年中海上で過ごす海洋民族。モーケンやモーケン人とも呼ばれています。
モーケンは自称で、ビルマ語ではサロン族と呼ばれているそうです。モーケン族は独特の文化やライフスタイルを継承しながら生活を営んでいます。
スリン諸島の場所
プーケットからスリン諸島のツアーにどうやって行くの?
私たちは、Klookというサイトからスリン諸島1日ツアーを申し込みました。
メールに添付されているバウチャーにだいたい何時に迎えにくるか記載されていますが、前日に何時に迎えにいきますね。と電話がかかってきました。
当日朝時間通りに迎えの車が来るので、紙のバウチャーもしくは、モバイルバウチャーをドライバーに見せればOK!
私達はプーケットの自宅からスリン島へ行ったので朝5時50分にお迎えが来てそこから車で1時間30分程かけてパンガーの港まで向かいました。
もしバンコクや地方から参加される方は、パンガー県カオラックに宿泊して行かれることをおすすめします。
カオラックへは、プーケット国際空港から車で約1時間程の場所にあり、スリン諸島、シミラン諸島行きの港までは約20分~30分程ととても近いです。
スリン諸島1日ツアーの様子
船乗り場チェックインの様子
ミニバンに揺られながら、船乗り場のラウンジに到着!
ここで、名前を記入して、保険にもサインをします。
そして、何時にどこへ集合するかなど指示があり、集合時間まではご飯食べたり買い物したり自由時間の始まり。
そして受付で、酔い止めとこちらのバンドを受け取ります。
ツアーに行くと「オレンジー行きますよー」と叫ばれたりするのでしっかり無くさずに腕にはめておきます!
タイの酔い止めは割と強いので、いつも半分にカットして飲んでいます。
ここのショップではかわいい海用のバッグやTシャツなどが売られていました。
私は海用のナイロンバックが無かったので、ここで250THB程度の物を購入。
その他ゴーグルや海用の携帯ホールダーなどもあったので忘れてしまっても大丈夫!
ここで購入できます♪
こちらのラウンジで出発前に軽く朝食が食べれます。
どこに行っても食べ物をしっかり用意してくれている所がタイでは多いなと感じます。
ここは清潔感があっていいですね。ただ人数の割に席数がすくないのでまず席の確保が大切です。
朝食会場の隣にお手洗いやシャワールーム、喫煙所があります。
シャワールームはプーケットへ帰る前にササっと浴びて、服を着替えるのに利用しました。
ただ、シャワーはお湯ではなく水のみなので最初気合が必要です(笑)
濡れたまま1時間30分の長い道のりを車の中で過ごすと風邪をひいてしまいそうなので着替えをもっていきました。
そして時間になるとガイドさんが、スリン諸島についてとどのような順番で島を回るかを説明してくれます。
このあたりに、バスタオルの貸し出ししている所があるので、忘れずに受け取って下さい。
全て説明などが完了したら、いよいよスピードボードへ乗り込みます!
That Lamu Pierのスピードボード乗り場近くにこんなかわいらしいカフェがありました。
年始の1/3にスリン諸島ツアーへ参加しましたが日本人、アジア人は私達だけでした。
西洋人が多く、ブロガーのタイ人が2組程、あとはアラブ系の方々。
ラブアンダマンのスピードボードは清潔感があります。
スピードボードに乗ると、ライフジャケット着用します。お水や、ちょっとしたドリンクを用意してくれています。
港からスピードボートに1時間45分程揺られると海の色が青からライトブルー色に段々変化してきてスリン諸島へ到着です。
有名なシージプシーの村モーケンビレッジへ
村には、スピードボートで入ることができないので、近くの海の上で写真のロングテールボートに乗り換えて入島します。
ミャンマーとの境目ということもあってか、顔にタナカを塗っている方が多く(タナカとは食物で作られたパウダーでミャンマー人がよく顔に塗っています)
そしてここでは、電波は圏外になりWIFIももちろん無かったので、もし何か購入したいなという方はキャッシュをもっていって下さい。
島にはお土産やさんが少しあります。ガイドからも説明があるのですが、寄付の気持ちでよかったら何か買ってあげて下さい。とアナウンスがあります。
この島の奥には小さなここの村の学校がありました。
そしてその学校の近くに一応トイレがあったのですが紙もなく結構汚かったそうなので、ボートの中にあるトイレに行くか次の国立公園まで我慢した方がいいかもしれません。
国立公園内のレストランにて昼食
私達のツアーでは、モーケン村をロングテールボートで訪れたので、近くの国立公園へはそのままロングテールボートで上陸しました。
海がめちゃくちゃ透き通ってるし、人が全然多くないからめちゃくちゃ良かった!
ここのランチ会場で用意されているタイ料理とフルーツを頂きます。
ここの昼食メニューは
トムヤムクン、フライドチキン、シーフードのオイスター炒め、野菜オイスター炒めとジャスミンライス
なので、タイ料理に慣れていない方でも食べやすいメニューです。
国立公園にはコーヒーやタイティなどが購入できるカフェや、綺麗なトイレとシャワールームがあります。
今回私達は日帰りの1日ツアーに参加しましたが、宿泊できるツアーもあります。
この写真が宿泊施設で、バンガローかテントのみ。なので、キャンプ系が得意な方には宿泊プランもいいかもしれませんね。
この透き通った海を見て下さい、、、めちゃくちゃ綺麗で遠浅だったので結構遠くまで泳ぎに行っている方もいました。
ピピ島は知名度が高くて有名ですが、人が多すぎてな、、、って感じる方にスリン諸島ツアーをすごくおすすめしたいです!
少し港から遠いというのもあり、ハイシーズンしか開いていないので海の透明度は抜群です。
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シュノーケリング
さて、お腹もいっぱいで満たされたので、次はシュノーケリングを3連発します!
流石ダイビングスポットとしても有名な島なだけに海の中がめちゃくちゃ綺麗で感動しっぱなし!
是非海の中の様子は、こちらの動画で見てみて下さい。
スリン諸島からプーケットへ
シュノーケリングが3回終わったら、港へも戻ります。
その時、アイスコーヒーとクッキーを頂けました♡
塩水に浸かりまくった体に砂糖の甘みがかなり体に沁みる!インスタントのコーヒーが嫌いですが、この時ばかりはめちゃくちゃ美味しいと感じましたね(笑)
港について、ラブアンダマンのラウンジに戻ってくると、軽食が用意されていました。
ガイドのお兄ちゃんは、このココナッツのアイスが一押し!
ですが、シャワー浴びて着替えていると食べる時間がなくなり、美味しそうなチキンのBBQを口に放り込みましたが、これまた美味しかったです♡
スリン諸島1日ツアーまとめ
・スリン諸島は、アンダマン海の北端のミャンマーとの国境に近い場所にある、
・陸から距離があるためクルーズ船でしかアクセスできないまだ手付かずの海域なので綺麗
・私達はプーケットからスリン諸島へ行きましたが、カオラックからの方が近いので便利
・国立公園には、バンガローとテントがあるので宿泊も可能
ツアーの流れ
・ツアー会社の待合所に集合して軽食食べたり、お買い物もできる
・まずモーケン島を訪れる
・ムーコースリン諸島でランチ休憩
・ランチ後にシュノーケリング3連発
・帰宅
持ち物
・予約確定書
・水着(着用)
・水着の上から着る濡れてもいい服
・日焼け止め&サングラス&帽子(必要であれば)
・防水携帯入れ(必要であれば)
・チップ用の小銭
※バスタオルの貸し出し、飲み物、酔い止め1粒はボートに完備されていました(ツアー会社によるので事前にお確かめ下さい
今回のツアーでは1人3000THB(12000円)でプーケットから遠いしあまり乗り気じゃなかったのですが、
行ってよかった!大満足です!
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