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日本出国からプーケットサンドボックス利用での入国までの機内の様子《2021年8月5日》

関西国際空港出国からプーケットサンドボックスを利用した際の入国までの空港や機内の様子、シンガポールでのトランジットの様子についてまとめてみました。

プーケットサンドボックスの必要な手続きについてはこちらをご参照下さい。

7月1日から開始《タイ、プーケットサンドボックス》出国と到着の流れ2021年8月16日からはプーケット・サンドボックスの内容が更新され、「プーケット・サンドボックス 7+7エクステンション」として、より...

7月に始まったばかりのサンドボックスは実際どうなんや?と感じている方や、タイ在住者の方の一時帰国の選択肢の一つとして参考になれば嬉しいです。

プーケットサンドボックスで入国してから3回のPCR検査が無事終わりましたが、とても快適にストレス無く過ごしています。

関西国際空港の様子

現在書類確認などの為、「出国の2時間30分前に空港へ到着をして下さい」とWEBチェックインの際メール連絡がありますので、私は2時間45分前に空港に到着しました。

飛行機は夜23:50発と夜便だったので21:00ぐらいに空港へ到着していましたが、4階の搭乗カウンターは一つだけしか開いていておらず3階のお店やレストランは閉まっていました。

喫煙所は4階国際線ロビーは閉まっていましたが、2階のローソン近くにある喫煙所が開いていましたので、喫煙者の方はそちらで喫煙可能です。

この時間開いていたのは2階のローソンとマクドナルドですが、マクドナルドはお持ち帰りのみでした。中の免税店はたばこなどが売っているKIXのお店のみでしたので、お土産は事前に購入されることをおすすめします。

関西国際空港の様子
関西国際空港の様子

カウンターチェックインの時に体温チェックがあります。グランドスタッフの方々は新しいサンドボックスプログラムに慣れていない様子でしたので必要な書類などはご自身で事前に再確認しておくことをおすすめします。

私の場合、結婚ビザを用意して行きましたがタイのビザについて不慣れな様子でビザの件で1時間かかりました。

カウンターチェックインの様子
出発口自動化ゲート

出発口は自動化ゲートになっており、搭乗券上のバーコードをこちらで読み取り!税関・出国手続きの際も自動化になっています。

コロナ対策で人と関わらずに済むシステムがどんどんと導入されていますね。

ちなみに、タイで免税品を購入される方などスタンプが必要な方は、自動化ゲートを抜けてすぐの所にスタンプ場所があるのでそちらで貰うことが可能です。

シンガポール航空機内の様子(関空⇒シンガポール)

関空から一緒に搭乗する方々はインドネシア人の方、マレーシア人の方と日本人の方がちらほらという様子でした。見た感じざっと約50名程の印象です。

搭乗の様子

搭乗するときにこちらのケアキット、イヤホンとお水を貰えます。

関空⇒シンガポール機内の様子
機内のインターナショナルプラグ
機内食

WEBでチェックインを済まして座席も決まっていたんですが、カウンターでチェックインをする時に再度、あまり人がいない席をリクエストすると変えて頂けましたので機内では快適に過ごすことができました!

機内食の提供は、飛行機が離陸して30分くらいしてから始まり、メニューはシーフードかチキンだったのですが、私が選んだのはチキン。なかなか美味しかったですよ♪

機内ではコロナ対策の為、食べる時以外は常にマスク着用は必須ですが、コロナだからと機内では不便は感じることなくむしろ、以前より人が混雑していない分とても快適にすごせました。

シンガポール乗り換えの様子

飛行機を降りてからは写真の様に一列に並び、スタッフが手にリボンをつけていきます。そしてみんなで一緒に乗り継ぎ客が集まる場所へ移動します。

トランジットエリア
トランジットエリアのフード販売

ここに全便の乗り継ぎ客が集まります。シンガポール・チャンギ国際空港は流石、大きい空港なので沢山の乗り換え便がありました!

トランジットエリアには1つだけラウンジがあり、ファーストクラスやビジネスクラス、krisflyerなど限られた会員のみが使用出来るという場所で、私はプライオリティーパスを持っていたのですが使用不可でした。

手荷物検査の様子

時間になると空港職員が「プーケット行き、プーケット行きー!」と呼んでくれますので、また皆で列になりこの手荷物検査場まで移動します。

手荷物検査後はゲート前まで移動して機内へ乗り込むまで待機しますが、ここでタイ国出入国カード(T.M.6) を受け取り、記入します。

シンガポール航空機内の様子(シンガポール⇒プーケット)

私と同じ飛行機に搭乗されていた方は、聞こえてくる会話とパスポートからアメリカ人、オーストラリア人、フランス、ドイツ人など欧米人が多くアジア人は私含め香港人、中国人、タイ人と約10名しかいませんでした。

関西国際空港からシンガポールの時とは違い人数も倍はいたんではないかなという印象です。機体は小さく座席は家族以外、必ず間一つ空けて座りますがほぼ満席です。

機内の様子
機内食

シンガポールからプーケット便はお酒の提供は無く、ソフトドリンクのみでした。

プーケット到着後、T8 Form(タイ王国健康質問書)を受け取り提出しますが、その際に私達がどの席に座っていたかを記入します。この便で隣の方が、もしコロナ陽性だった場合濃厚接触者扱いとなりASQホテルでの隔離が必要となります。

プーケットサンドボックス唯一の不安要素はこれですね。今までプーケットのニュースをチェックしていますが、割合的にはとても少ないのであまり不安になりすぎなくて大丈夫という印象です!

まとめ

以上、関西国際空港出国からプーケットサンドボックス入国までの機内の様子についてのまとめです。

プーケットサンドボックスの必要な手続き、出国と到着の流れについてはこちらをご参照下さい。

7月1日から開始《タイ、プーケットサンドボックス》出国と到着の流れ2021年8月16日からはプーケット・サンドボックスの内容が更新され、「プーケット・サンドボックス 7+7エクステンション」として、より...

プーケットサンドボックスを利用して入国してみた感想は、入国に必要な条件がASQ隔離よりコロナワクチン接種必須と接種証明書、PCR検査3回分の費用が増えたという点だけでかなりプーケット入国へのハードルは下がったという印象です。

私事ですが本当は6月にタイ帰国予定でバンコクのASQホテルも全て予約し終わっていたのですが、事情があり8月に伸びたのでサンドボックスでの入国に切り替えました。

金額面では15,000THB(52,500円)抑えることができ、尚且つ1回目のPCR検査が陰性であれば自由に外出できるのでプーケットでステイケーションを楽しんでいる感覚です。そして、現在プーケットのホテルは以前に比べると凄く安いので、今まで泊まりたかったけど泊まれなかったホテルにお得な金額で泊まる事が可能です。

いつもハイシーズンにプーケットへ来られていた方だと、金額面だけで比べると保険購入や、PCR検査の支出はあったとしても安くなると思います。

引き続き、プーケットサンドボックスで私が泊っているホテルやPCR検査の様子をアップしますね!

ABOUT ME
YU-KO
2016年7月大阪からプーケットへ移住。タイ人旦那と猫1匹と暮らしてます。 プーケット唯一のプライベートヒーリングサロンFLICKAを運営中。元プーケットホテル従業員の目線からプーケットについて発信中!